目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
時代に翻弄されない普遍的な会社経営の原理原則があります。
どんな時代でも利益をあげられる会社経営のお話をしていきたいと思います。
前回、経営理念が浸透しない理由のひとつとして、自己肯定感が低いということをお話しました。
繰り返しになりますが、自己肯定感が低いと、自分に対して否定的、批判的なので、他者に対しても自分が自分に対して感じているように、否定的、批判的に見てしまう傾向が強くなります。
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すると相手の批判から自分を守ろうとして、保身的になりがち、時には攻撃的な行動にでる確率も高くなり、利他の心どころではありません。
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なので、自己肯定感が低いままでは周囲に悪影響を及ぼすリスクさえあるのです。
そこで今日は自己肯感をあげるワークの中から一番シンプルなものをご紹介します。
それは、
「今日あったよいことを3つ書く」ワークです。
自己肯定感が低いと、つい弱点や欠点ばかりに目が向きがちですが、敢えて見方を変えて、今日あったよいことを3つ見つけてみるのです。
よいことは仕事に関することでもいいし、仕事と関係しなくてもかまいません。
例えば、空が青くて清々しかった、愛犬と遊んで癒やされたなど何でもいいのです。
このワークで重要なことは、「続けること」。
そのためには、
○あらかじめ、いつワークをするのかを決めること(夜寝る前とか、家に帰ってご飯を食べる前に等)。
○次の日に社内で発表する機会を作っておくこと。
○朝礼などで少人数のグループを作っておき、ひとりが発表したら、残りの全員が笑顔で拍手をするなど発表して楽しくなるようなルールも決めておく。
さて、実際にやってみるとどうなるか。。。ですが、1週間、そして1ヶ月と続けていくうちに、自分だけでなく他人のよいところにも気がつくようになります。
自分を大切にし、認めることができるようになれば、他人も大切にし、認めるという利他の心の土台ができあがるのです。
このワークは幸福感もあがるという一石二鳥の効果もありますので是非、社内で取り組んでみてください。
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