1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
先日より私が商工会議所で行った「年末調整セミナー」のポイントについて解説しています。
「年末調整セミナー①:160万の壁だけじゃダメですか?」はこちらから
「年末調整セミナー②:労働力不足の解消!特定親族特別控除」はこちらから
今回のブログでは、今後どう稼ぐべきかについて考えなければならない切り口を整理します。
1)まずは、自分の「所得税」
2)次に自分の「住民税」
3)自分で「社会保険」に入るか、夫(親)の社会保険の扶養のままでいるのか?
4)会社がもうけている家族のための「○○手当」は今までどおりもらえるか?
上記の壁を一覧してみました。

1)約110万(住民税)※「約」とついているのは地方自治体によって変わるからです。
↓
本人に住民税が課税され始める
2)106万(社会保険)※一定規模の企業
↓
一定規模の企業で一定の条件の下では、自ら社会保険に加入しなければならない
3)123万(扶養控除・配偶者控除)
↓
扶養者(親など)が税制上の扶養控除を受けられなくなる。
配偶者控除を受けられなくなる。
4)130万(社会保険)※2)該当以外の企業
↓
社会保険の扶養から外れ、自身で社会保険等に加入しなければならなくなる。
5)150万(社会保険)
↓
19歳~23歳未満限定、親などの社会保険の扶養から外れる。
6)160万(配偶者特別控除)
↓
配偶者限定、扶養者の税金控除額が減少し始める。
7)188万(特定親族特別控除の上限)
↓
19歳~23歳未満限定、親の特定親族特別控除がなくなる。
いかがでしょうか?
壁を作るにもほどがある!
そう思ったのは私だけでしょうか?
はあ~ぐったりです(笑)


次回は、私が考えるオススメの稼ぎ方についてお話しますね。
あなたも私と一緒に成功社長の道を歩んでいきませんか?
世界中が混沌として不安な世の中だからこそ、会社経営は、本質から考えることがとても重要になってきます。
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税理士・心理カウンセラー
冨永英里
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