目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
時代に翻弄されない普遍的な会社経営の原理原則があります。
どんな時代でも利益をあげられる会社経営のお話をしていきたいと思います。
今年の漢字一文字は、「税」でしたね。
職業柄いつも「税」とは切り離すことがない日々を送っていますが、今年は10月1日から消費税のインボイス制度が始まるなど、何かと「税」に関連する話が多かったんだなあと改めて思いました(^_^;
さて、先日より自己肯定感をあげるワークについてお話させていただいています。
今回は4回目です。
これは、未来で叶って欲しい出来事を既に叶っていると仮定して、未来の雑誌でインタビューをするイメージワークです。
「クリエイティブ・ビジュアライゼーション」といわれ、具体的な行動や人生で起こる出来事を、想像力を使って視覚化するテクニックです。
特にスポーツ心理学の分野ではこの研究が進んでいて、例えば、100%の身体トレーニングよりも、75%の身体トレーニングと25%のクリエイティブ・ビジュアライゼーションを行ったほうが最もよい結果を出したという実験もあるくらいです。
このワークは立てた目標が現実になるように視覚化するものですが、成功した自分をイメージするので、自己肯定感がとてもあがります。
そして、成功した自分からのアドバイスなどももらえるため、心が折れそうなときの起爆剤にもなります。
具体的な手順です。
①2人組で行います(このブログが12月ですから、年明けの1月に新年会や研修会などで行うのがオススメです)。
②まずは、社員全員で、今年叶ったらいいなと思う「夢」をいくつか書き出します(目標という言葉より夢のほうが気持ちが高揚しますので夢がいいと思います)。
③②で出した夢の中から一番叶えたい夢をひとつ選びます。
④次に時間を12月まで一気に飛び越えたと仮定します。そこでは③で出した夢は既に叶っていて、12月あなたは夢が叶った「成功者」として雑誌のインタビューを受けることになったと仮定します。
⑤ここからは2人組に分かれます。
⑥ひとりは夢が叶った成功者、もうひとりは雑誌の記者でインタビュアーになります。
⑦お互いに役になりきるため、1分間深呼吸をして、リラックスしてからスタートします。
⑧インタビュアーは、成功者に対して次に紹介する「質問シート」を元に順に聞いていきます。
⑨時間は10分が目安ですが、全員が終わるまで延長してください。
⑩終わったら交代します。
雑誌の記者役の方ですが、相手が成功者になりきってどんどん楽しい会話になるよう盛り上げてください。
また、雑誌のインタビューですから、次の5つの小見出しを作ってインタビューするといいと思います。
質問1 今、どんなお気持ちなのかお聞かせてください。
質問2 社長さんが行ったはじめの一歩はどんな行動だったのでしょうか?そしてそのときどんなお気持ちでいらっしゃったのか教えていただけますか?
質問3 大変だったことは何ですか?そしてそのときのお気持ちはどうでしたか?
質問4 その大変だったことをどう克服されたのでしょうか?そのときのお気持ちもお聞かせください。
質問5 成功したいと思っている社長さんにアドバイスなど、メッセージをください。
貴方の未来は貴方が作ります。
楽しくワクワクするインタビューになることを祈っています。
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