目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
時代に翻弄されない普遍的な会社経営の原理原則があります。
どんな時代でも利益をあげられる会社経営のお話をしていきたいと思います。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
今年は帰省もしなかったので、都内でのんびり過ごすことができました。
お正月1日~3日まで駅伝づくしでした(^_^;
特に箱根駅伝はお正月の楽しみのひとつになりました。
箱根駅伝の監督といえば、青学の原監督が有名です。
駒澤一強といわれた駅伝を今回は塗り替えました。
ところで。。。
優勝するためには、いかに高校の有能な選手を自分の大学にスカウトするかが重要なポイントだと誰もが思うでしょう。
そんなとき、原監督の経験談で、はっとさせられる話がありました。
実は、原監督、監督就任から3年間は、高校生のスカウティングを「記録優先」で集めていたそうです。
とにかく結果を出そうとして人間性(人間力)は後回しに。
しかし、実際に入部してみると、そういう子は寮のルールは守らないし、周りに悪影響を与えるようになりました。
でも実力はあるから先輩もその子に強く言えない。
結局、その年の新入生はどんどん辞めていき、チームがガタガタとなり、予選会では16位という散々な結果に終わってしまったそうです。
これって、会社経営にも言えますよね。
人材採用の際、学歴やそれまでのキャリアなどばかり見て、人間性(人間力)なんか仕事に関係ないという基準で採用したとしたらどうでしょう?
きっと彼らは、一時的に会社の売上に貢献しても、長い目でみると会社の雰囲気を悪くし、社内にいた優秀な人材はそんな会社を見限って他の会社に行ってしまうかもしれません。
まさに当時の青学の駅伝部と同じ末路です。
つくづく思うのは、
仕事で一番重要なことは、「人間力」なんだと。
私たちは、お金を稼ぐために働くのではなく、
人間力をあげるために仕事をしている(結果として報酬が発生する)ではないかと思うようになりました。
私は税理士として、28年間「数字やお金」といった物差しの世界にいますが、
本当に大切なものは、目に見えないものなんです。
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