最近、「愛」を中心においた経営を語る男性が増えてきたように感じます。それもある程度経験を積んだベテランの男性たちが言葉に出し始めています。
「愛と絆の微笑女(びしょうじょ)税理士(せんし)」を名乗る私としてはそういう方に逢うととても嬉しくなります。
そこで今回のブログは「愛の経営」について私が見てきた社長さんたちを例にとりながらお話したいと思います。
実は、「愛」について書かれた本で私がとても影響を受けたものがあります。
それはアメリカの医学博士で精神科医のジェラルド・G・ジャンポルスキーが書いた「Love is Letting Go of Fear」。
アメリカで売上400万部を突破し、29カ国語以上に翻訳されている大ベストセラーです。日本でも、1990年に「愛と怖れ」、2008年に「愛とは、怖れを手ばなすこと」というタイトルで2回翻訳されています(2回目の翻訳者は、あの本田健さんです)。
ジャンポルスキー博士は、
まず、人間の感情を「愛」と「怖れ」の2つに分けます。
前者はもって生まれたもの、後者は人間の頭の中で創りあげたものであると主張しています。
そして、 愛とは、怖れがまったくない状態のことであり、怖れがまったくなくなると、人は平安な日々を過ごすことができ、心の安らぎを得られるというのです。
私たちの日常をふりかえるとどうでしょうか?
気が付くと、他人を自分の思い通りにしようとしていないでしょうか?あるいは他人からの脅威に怒りで応戦したり、欲しいものを与えてくれるなら愛し、与えてくれなければ憎むといった感情がはびこっていないでしょうか?
さらには「あの人はこうだからダメなんだ」と他人を裁き、時には「だから自分はダメなんだ」と自分も裁いていませんか?これらはすべて「怖れ」からきている行動です。「愛」を感じ、安らかな日々を送りたいと思いながら、真逆の行動をしているということになります。
本には、博士自身が精神科医として社会的に成功したと世間で言われていながら心にぽっかりと穴が開いている状態だった書かれています。
(後半ではいよいよ愛の経営について踏み込んでいきます)
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