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幸せを呼ぶ返報性の法則(後編)

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こんにちは。目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。

「幸せを呼ぶ返報性の法則」について前編後編の2回に渡ってお話しています。前編をまだお読みでない方はこちらから どうぞ。

前編では返報性の法則、使い方によってはちょっと怖い「罠」が2つ潜んでいるとお話しました。一つめの罠は,「お返しをしないと相手に悪い」という心理を巧みについて高額商品を売りつけるような悪徳業者がいることです。

そして二つめの罠,それは「嫌なことを相手にすれば,相手も嫌なことを返してくる」です。
返報性の法則は「報いを返す」という法則であり,善し悪しは関係ないのです。
だったら「嫌なことをしなければいい」と考えると思います。ところが厄介なのは,自分が相手に嫌なことをしているという自覚がないことがあります。
例えば,相手(従業員,取引先など)を批判したり悪口を言ったりしているときって, 自分は正しいという思い込みがあります。でも大抵は相手も「こっちが正しい」と思っていますから,自分の言動は相手にとって「嫌なこと」になってしまうのです。その嫌な思いが単に自分に返ってくるので会社経営がうまくいかなくなることが多いようです。が,まさか返報性の法則が働いて自分に返ってきたとは気が付かないのです。

さて、この返報性の法則を「社長」と「税金(国家)」に当てはめて考えてみます。
社長さんが税金について「社会のために使ってくれて嬉しい」という気持ちでいる場合と,「税金なんて払いたくない」という気持ちでいる場合,それぞれどんなふうに法則が働くでしょうか。

私が見てきた「成功している社長」の多くは,前者の考え方。社員や取引先の方々はいつも笑顔で,そこには幸せの空間が生まれ,売上げも好調です。

 

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