目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
時代に翻弄されない普遍的な会社経営の原理原則があります。
コロナ禍でも利益をあげられる会社経営のお話をしていきたいと思います。
年も明けてあっという間に2週間が過ぎましたね。
すっかり日常業務となりました。
税理士事務所は、1月から3月にかけてとても忙しい時期です。
私も例に漏れずとても忙しいです。
とはいえ、そんな中でも、自己研鑽は欠かせません(^_^;
昨日は、あるプロジェクト研究会の日でした。
研究会で、こんなテーマをみんなで考えてみようということになりました。
(メンバーは、中小企業の社長さんばかりです)
「社内に、どうも仕事ができない人がいる。
部署を変えてみてもどの上司もお手上げ状態。
少し注意すると、パワハラだと言い返されてしまい誰も何も言えなくなってしまった。
もうどこも引き取ってくれる部署がない。できれば解雇したい」
貴方の会社ならどう対処するか?でした。
社長ともなれば、今まさに社内にそういう人がいるみたいな話しだったりします。
4,5人のグループに分かれて、どうすればいいか、自社に例えていろいろ議論しました。
家に帰ってからは疲れて早めに寝てしまい、今朝は3時起きです。
ゆっくりとお風呂につかりたいなあと思って朝風呂にしました。
ふ~~。
リラックスしたなあと思ったときに、昨日のテーマが思い出され、
なんか別の解決方法はないだろうか?と思ったとたん、
ふと思い浮かんだワードがありました。
目の前にいる人は、自分の潜在意識が投影された結果の人。
心理学の世界ではよく言われていますよね。
顕在意識でばかり考えていると、潜在意識(無意識)が口を出せません。
(まあ、もっとも昨日は潜在意識(無意識)の話しを議論にいれる雰囲気でもありませんでしたが。。。)
で、お風呂の中で引き続き思い浮かんだメッセージです。
社長からみると、社員は自分の潜在意識(無意識)の投影だと考えたら。。。。?
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はい、
その社員は、社長の潜在意識(無意識)を投影し、あえて社長さんの前でそれを演じてくれたありがたい存在なのです!
う~ん、恥ずかしすぎますね。
こんなときは、
「ああ、自分の潜在意識(無意識)にもこの社員と同じような気持ちがあって自分はそれにフタをしていただけなんだなあ」ということに気づくことが大切だと思います。
あなたの、潜在意識(無意識)の中には、オレは悪くない、悪いのは上司だ!会社だ!オレは被害者だ!という他罰的感情、被害者感情があるかもしれません。
こんなときは、自分の潜在意識(無意識)と対話をして書き換えるのも対処法のひとつになります。潜在意識(無意識)を書き換えて自分が変わっていかないと、仮にその社員を解雇したとしても、またやっかいな社員が入社してくることもあります。
だから自分を変えるしかないのです。
↓
↓
自分の潜在意識(無意識)が書き換わると、その投影として相手の態度や行動が変わってくる。
とはいえ、潜在意識(無意識)を書き換えることはそんなに簡単なことではありません。
なぜなら普段は顕在意識と潜在意識(無意識)は堅い扉で閉ざされているからです。
潜在意識(無意識)の扉を開くためには、催眠状態になることが必要です。
本来は専門家のサポートがあったほうがよいです。
しかし、今回のようにリラックスしてゆっくりお風呂につかっているときなどは軽い潜在意識(無意識)状態になっています。そんなとき、ふと思い浮かんだメッセージは潜在意識(無意識)からのメッセージとして大切にメモしておくとよいです
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