目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
立教大学での寄附講座ですが、私の登壇は来週の木曜日となりました。
立教大学のホームページはこちらhttps://www.rikkyo.ac.jp/
例年、法人税法を担当させていただきましたが、今年は所得税法になりました。
講義のタイトルは、
~再現ドラマから学ぶ~ 「所得税、ほんとうにあった修羅場物語」
です。
キーワードは
再現ドラマ
ほんとうにあった修羅場
になります。
所得税(法人税や消費税、相続税などもしかりですが)で修羅場ってどんなイメージをお持ちでしょうか?
イメージがつきやすいのは、「税務調査」かと思います。
所得税や法人税、消費税、相続税は、自分で税金を計算して納付するという「申告納税方式」を採用しています。
なので、税務署が、その申告内容は本当に合っているのかどうかチェックしに来るのが税務調査です。
国税庁は、調査の状況を公開しています。
詳しく知りたい方はこちら
https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2021/shotoku_shohi/pdf/shotoku_shohi.pdf
これを見るとわかるのですが、コロナ禍での実地調査はずいぶん減っています(対前年比約40%)が、1件あたりの追徴税額は増加(対前年比約135%)しているんです。
これは高額・悪質な不正計算が見込まれる事案を優先して調査したためと言われています。
一方、文書等による接触方法を積極的に組み合わせることにより、簡易な接触が増えて(対前年比約116%)いるようです。
来週の授業では、実際にあった税務調査の修羅場を再現ドラマ化してみたいと思っています。
さてさて、修羅場と化すかどうかは。。。。
私がついていれば修羅場にはなりません。私なりのやり方がありますので。。
さあ、あなたも私と一緒に成功社長の道を歩んでいきませんか?
コロナ禍で世界中が危機を迎えている今だからこそ、会社経営を本質から考えることが必要です。私はそのお手伝いをすることができます。
まずは、ホームページからの「お問い合わせ」待っていますね。
貴方の会社の成功を祈っています。
税理士・心理カウンセラー
冨永英里
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