目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
時代に翻弄されない普遍的な会社経営の原理原則があります。
コロナ禍でも利益をあげられる会社経営のお話をしていきたいと思います。
税理士は「数字」という客観的で目に見えるものを扱う仕事です。税法や会計学という分野では、客観性や論理性、冷静な分析力などが要求されます。ところが客観的、論理的に経営戦略や事業計画を作っても、うまくいく会社とうまくいかない会社があります。何故でしょうか。
原因は、社長さんの「心」という目に見えないところに隠れていました。
実は「数字」という目に見える要素と同じくらい、「心」「意識」といった目に見えない要素が重要となるのです。
<顕在意識と潜在意識>
心理学の世界では、人の意識をよく氷山に例えて考えます。海面上に出ている全体の10%ぐらいの部分が「顕在意識」。残りの90%は海面下に潜って見えない「潜在意識」が占めていると言われています。この氷山の図を眺めていたら、顕在意識の部分が「決算書」に見えてきました。
ではその下にある膨大な潜在意識に該当するものは何でしょうか。決算書を作っているもので、大容量を占めていて、目に見えないもの…。「人(社長や社員)の想い」です。
何をするにも人はまず、自分の存在価値を認識し、次にそれを満たすために、アレをしたいコレをしたいという「想い」で心を満たします。その「想い」が溢れ出してくると次に「行動」を起こします。その経過と結果を数字(お金)で表したもの、それが「決算書」ではないかと思ったのです。
決算書は人の想いから作られる―—。
どんな気持ちで売上を上げたのかという「想い」を知るためには、社長さんの話を傾聴することが大切です。商品や取引先、社員への「愛」が溢れていたか、ぶっちゃけ儲かれば何でもよかったのか、人の弱みに付け込んだ結果か―—。
これを重視することで会社の未来も見えてきます。
心理学と融合させた新しい決算書の見方の一つです。
あなたも私と一緒に成功社長の道を歩んでいきませんか?
コロナ禍で世界中が危機を迎えている今だからこそ、会社経営を本質から考えることが必要です。私はそのお手伝いをすることができます。
まずは、ホームページからの「お問い合わせ」待っていますね。
貴方の会社の成功を祈っています。
ランキングに登録しております。
よろしければ↓押してください。
にほんブログ村