今回のテーマは、
コネなしからの「初めて」の出版(前編)
実はこう見えて、私、今まで税金・会計・会社経営など、累計27冊の本を出版しています。すべて商業出版です。共同出版や自費出版は1冊もありません。
名刺交換をすると、この27冊という数に驚く方が多いです。そのあと決まってこう聞かれます。
「どうすればそんなにたくさん本を出せるのですか?」と。
ということで、はじめて本を出したときのことを書きます。もしこれから本を出したいと思っている方はよかったら参考にしてください。
私が、はじめて出した本は平成11年。それも同じ年に2冊出ました。独立したのが平成10年なので、翌年に出版ができたということになります。
では、まずは1冊目の出版経緯から。
平成10年初冬頃、ある異業種交流会のメンバーの知り合いに出版社の社長がいました。その出版社の社長を紹介していただき、出版が決定!平成11年3月『独立・開業ため有限会社設立キット』出版。
続いて2冊目の経緯です。
平成10年の夏頃、某大手プロバイダーのサイトで有料のメールマガジンの番組企画があがります。知人の紹介を受け、その番組の執筆者に。同年秋頃有料メールマガジンスタート、番組名は「税理士エリの起業開業ヒント集」、同年冬頃 出版社からオファー。翌年11月『SOHO初心者簡単経理入門―開業準備から初決算まで』出版!
「独立したら、本を出したい!」それが私の夢でした。
「冨永英里」という名前が印字された本をよく妄想していました(笑)。
「思考は現実化」すると言われていますが、それは本当だといつも思います。でも、妄想だけではやはり現実化しません。必要なのは、行動!行動がないとチャンスもやってきません。
後編では、出版のチャンスを得るために、私が行ったことについてお話したいと思います。
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