先週は、「会社にお金がないのは、税金を払わないからです!?」(前半)をテーマにとりあげました。(前半のブログはこちら)
前半では、税金を払うと会社にお金が残るようになるという社長さんの告白を紹介しました。またどうやら同じことを指導している税理士さんもいるようです。
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さっそく、解説します。
一言でいうと、
会社の利益と会社のお金は比例関係にあるからです。
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これは実際に経営をしてみるとすぐにわかることです。
具体的な流れは、
利益が大きくなる
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入金が増えます
(※利益と入金には業種によってタイムラグがあるため、利益=お金ではないのですが、利益が出ていればいずれ入金されます)
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結果、会社のお金(通帳残高など)が増えていく。
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利益をあげ、税金を払う会社になると、自転車操業から抜け出ることができます。
会社の黒字が上がり、それが継続している社長さんならこのことは必ず実感できることです。
これが実感できたので、前半のブログの社長の告白となるのです。
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一方、黒字が少ない、あるいは赤字経営が続いていると、通帳残高もどんどん少なくなります。そうなると、「この経費は、○○会社の入金があってからでないと支払えない」となり、月末の支払日などは「入金待ちの経費支払い」、何度も残高を確認しながらドキドキハラハラの1日となります。
約束していた支払日に支払ができなくなると、何年もかけて作ってきた信頼も、一瞬で「終わり」ます。
信頼関係の破綻は、会社の継続を困難にします。下手すれば倒産します。
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このことがわかっている社長さんたちは、節税のために時間をかけるよりも、利益を出すことに時間を多くかけています。
「社会貢献(納税)こそ、成功への必須条件!」
なんて素敵な社長さんたちでしょう!
そんな社長さんたちに会うと税理士冥利につきます!
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わたしの周りにはそんな成功社長さんがたくさんいます。よかったら、貴方もその仲間になりませんか?
わたしと一緒に、黒字経営とその継続化を目指して、節税のワナから脱却していきませんか?
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