目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
今日は、拙著「なぜ成功社長のサイフは薄いのか?」の読者特典動画でお話をさせていただいた
「融資が成功する条件」
についてブログでも紹介したいと思います。
コロナウイルス支援として融資などの対策が次々と打ち出されています。是非有効活用して会社経営を乗り切っていきたいですよね。
ところで、融資が成功するための条件として「事業計画書」があげられます。事業計画書は融資を受ける際に必須の書類にもなっています。
ですから、できるだけ銀行の担当者が喜んでくれるような事業計画書を作れば融資が成功する方向へ動くでしょう。
そこで世間には
融資が受けられるための「事業計画書」の作成を支援します、私にお任せいただければ大丈夫です!
と謳っているコンサルタントの方々もいらっしゃるようです。
が、果たして完璧な「事業計画書」を作りさえすれば融資はうまくいくのでしょうか?
過去の実務経験からみていると、どんなによい事業計画書を持って行っても借りることができないことがあります。
理由は、融資がうまくいくための3条件がそろっていないからです。実は融資が成功するには3つの条件が必要です。この3条件がそろうと、銀行の担当者のハートを射止めることになります。
「今目の前にいるこの社長さん率いる会社を応援したい!」という気持ちになります。すると担当者さんは親身に動いてくれるようになります。
融資がうまくいく3つの条件とは、
「論理」 「証拠」 「情熱」 です。
どうしてこの3つの条件が必要なのでしょうか?
後編ではそれを明らかにしていきます。
あなたの会社の成功を心より祈っています。
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