目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
コロナウイルスが世界的問題になっている今こそ、軸がぶれない経営が大切です。そんな経営に役立つお話をしていきたいと思います。
今回のテーマはお金の稼ぐ方ではなく、「使い方」についてです。
アメリカの心理学者エリザベス・ダン博士は幸せになるお金の使い方として、3つの法則を提唱しています。
1、「モノ」を買うよりも「経験」を買ったほうが人は幸福を感じる
2、幸せを大きく育てる「ご褒美」の法則
3、「他人のためにお金を使う」ことで、人は幸福や喜びを感じることができる
(『「幸せ」について知っておきたい5つのこと』NHK「幸福学」教室 より)。
この中で経営者として最も有効活用したいのは3つ目の
「他人のためにお金を使う」ことで、
人は幸福や喜びを感じることができる
です。
これを実証するエリザベス・ダン博士の実験を紹介します。
2歳未満の幼児にお金と同等の価値のあるお菓子をあげます。
喜んでいる女の子に、ぬいぐるみにお菓子を分けるように教えます。
すると、女の子はお菓子をもらったときよりも、ぬいぐるみに分けてあげたときの方が
もっと喜んだというのです。
「与える喜び」とは人間が生まれもった本質。
助け合うことが人間の生き残りに欠かせないものだったことが窺われます。
これを応用すれば、社員の幸福度を上げることができるのではないでしょうか。
コスト削減やリストラとは真逆の戦略かもしれませんが、社員の幸せを考える会社はきっと世の中の人たちをも幸せにすると私は信じています。
あなたも私と一緒に成功社長の道を歩んでいきませんか?
コロナ禍で世界中が危機を迎えている今だからこそ、会社経営を本質から考えることが必要です。私はそのお手伝いをすることができます。
まずは、ホームページからの「お問い合わせ」待っていますね。
貴方の会社の成功を祈っています。
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