blog 成功社長の心理学

発想の転換力(人は欠けた円が気になる?!・前編)

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こんにちは。目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。

今回のテーマは

「発想の転換力(人は欠けた円が気になる?!)」(前編)です。

成功社長がいくら成功しているといっても、会社経営はいつも晴天とは限りません、時には雨が降ったり、嵐に巻き込まれたりする日があります。

忙しすぎて心に余裕がない時もあるでしょう。そんなとき成功している社長がどうやって乗り切っているかをご紹介します。

成功社長がピンチのときに乗り越えるために利用するもの、それは「発想の転換力」を持つことです。

ここに発想の転換を考えるのにとてもいい心理テストがあります。

下のイラストをみてください。みなさんは、2つの円、どちらが気になりますか?

 
 
 
たいていの方は右側の円のほうが気になると答えます。

私も初めて見たとき右側の円のほうがダンゼン気になりました。

実は欠けている円が気になるのは、いたって普通のこと。なぜなら人間は「欠けている」方に目がいってしまう心理的特性をもっているからです。

この欠けている円を会社経営に当てはめてみると、

「うちの会社の売上はまだまだ足りない」

とか、

「従業員がダメすぎてうんざりする」

等会社に欠けている点ばかり出てきます。

これでは経営者の日常は不満だらけでイライラの毎日でしょう。そして

欠けた部分を必死に埋めようとする



なかなか埋められない



ますますイライラが募る

 
 
 
と、まさに悪循環です。

成功している社長さんは、そんなとき「発想の転換力」を使います。

 
 
 
「発想の転換力」を使うと会社経営はどのように社長さんの目に映ることになるのでしょうか?

よかったら、ご自身でも考えてみてください。

続きは、後編でお伝えします。

貴方の会社経営の成功を祈っています。

 
 
 
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