目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
時代に翻弄されない普遍的な会社経営の原理原則があります。
どんな時代でも利益をあげられる会社経営のお話をしていきたいと思います。
先月から、マインドフル瞑想をテーマをお送りしています。
究極の仕事術~マインドフルネス瞑想~その1マインドフルネス瞑想の科学的根拠
究極の仕事術~マインドフルネス瞑想~その2呼吸瞑想
究極の仕事術~マインドフルネス瞑想~その3書く瞑想
究極の仕事術~マインドフルネス瞑想~その4呼吸瞑想
究極の仕事術~マインドフルネス瞑想~その5食べる瞑想
今回は、「感情を感じる瞑想」です。
感情を感じる瞑想とは、今、この瞬間自分の体と心に起きていることを意識します。
そして自分が感じている感情を感じること、味わうことを「自己受容」といいます。感情を感じる瞑想は、この自己受容ができる瞑想です。
※感情を感じる瞑想は、マインドフルネス瞑想入門 吉田昌生著 wave出版付属のCDなどを基本に私の実務経験を加味して紹介しています。
<やり方とポイント>
以下のことを心に聞いてみてください。
「今、何を感じていますか?体のどのあたりにどんな感覚や感情があるでしょうか?
それはどれくらいの強さでしょう?」
そしてその感覚や感情に対してやさしく言ってあげてください。
「そのままそこにいていいよ」と。
「そのままそこにいていいよ」という意味は、その感覚や感情をおさえつけたり、否定したりするのではなく、一歩引いたところから客観的に観察しているイメージです。
良い悪い判断をしないで、ありのままを受け入れていくのです。寂しかったら寂しいまま、悲しかったら悲しいまま。
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自分が感じていることを否定も肯定もせずにありのままを受け入れていくと、感情は消化され、徐々に解放されていきます。
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感情を感じる瞑想は自己受容ができるようになる瞑想です。自分を受け入れる自己受容と他人を受け入れる他者受容は比例の関係にあります。
なので、例えばそもそも自己受容ができていない社員に、他人を受け入れなさいとアドバイスしてもできっこありません。
そんな場合はまず自己受容ができるように、この感情を感じる瞑想を行うようにすることをオススメします。
※注意したいのは「怒り」の感情です。
怒りが出てきた場合は、怒りを受容すると、ますますイライラが募ります。
怒りは二次的な感情と言われていて、怒りの背後には「恐れ」や「不安」「さみしさ」などの一次感情があります。なのでこの場合は、怒りの感情の根っこにある一次感情に気づくことが大切です。
以上、感情を感じる瞑想のご紹介でした。
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