1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
今回とりあげるテーマは
「利回りよりも大切な不動産投資術」です。

<不動産投資と「利回り重視」の落とし穴>
不動産投資と聞くと、多くの方が「利回り」をまず考えますよね。確かに、数字は経営判断に欠かせない大切な指標です。
しかし、利回りだけを追い求めると、入居者の快適さや地域との調和が後回しになってしまうことがあります。
その結果、入居者が定着せず、空室リスクが高まり、かえって収益性を損なうことも少なくありません。
数字の奥には、必ず人の暮らしや安心がある──その視点を忘れてはならないと感じています。

<住んでみたい」と思える物件かどうか>
私は常々、「自分自身も住みたいと思える物件でなければ、人にも勧められない」と考えています。
例えば以前、私が住んでいたマンションでの出来事。
ある日、1本の電話がかかってきました。その電話の主は、私がマンションの前にあるゴミ収集所においたゴミ袋を持っていって私の個人情報を抜き取って電話をしてきたのでした(電話番号も私の母校の名前も知っていました)。
住まいの安心感が揺らぐ体験でもありました。

もし自分や大切な人が住むとしたら、治安や住環境はどうか、管理体制は整っているか──こうした観点は、利回り以上に長期的な投資の成果に影響を与えます。
<経営と人生に通じる「愛と絆」の投資観>
税務の世界でも、不動産投資の世界でも共通して言えることがあります。
それは、
「数字だけを追いかけるのではなく、愛と絆を大切にすること、人を大切にすること」。
入居者が安心して住み続けられる環境をつくることは、結果的にオーナー自身の安定収益につながります。
「数字」や「お金」に引っ張られそうになったとき、「数字」や「お金」の裏にあるのは「人の生活」「社員の安心」「地域とのつながり」であることを常に心に留めておいてください。
それがきっと、貴方自身の心の豊かさと、周りの人たちの笑顔につながっていきます。
愛と絆を大切にする経営は、数字を超えた幸せを生み出す力を持っています。そしてそれは確実に結果(「数字」や「お金」)につながっていくということを私は実務からも学んでいます。

あなたも私と一緒に成功社長の道を歩んでいきませんか?
世界中が混沌として不安な世の中だからこそ、会社経営は、本質から考えることがとても重要になってきます。
あなたのお手伝いをさせていただけたなら光栄です。
まずは、ホームページからの「お問い合わせ」待っていますね。
あなたの会社の成功と幸せを心から祈っています。
税理士・心理カウンセラー
冨永英里
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