こんにちは。目先の利益をあげるだけではない、
1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
今回とりあげるテーマは「お友達価格」です。

世間でいう「お友達価格」とは、通常の価格よりも「安い価格」でお願いされるときに出てくる言葉かと思います。
しかし、世間一般でいうお友達価格を深掘りしてみると、かなり失礼な話ではないかと思うのです。
お友達価格とは要するに「値下げ要求」です。
お友達が丹精込めた売っている商品や製品あるいはサービスの価格を安く譲ってくれとお願いしています。
この行為は、お友達が売っている商品や製品あるいはサービスの価値を、認めていないと言っていることと同じではないでしょうか。
もっと言えば、そのお友達自身に対しても尊敬とか慈愛の気持ちを持っていないのではないかと思います。
平気で「お友達価格で安くして~」と言ってくる人は、本当に貴方のことを大切に思ってくれるお友達でしょうか?
わたしには、自分のこと、自分の会社のことしか考えていない人に思えます。
では、自分がもしお友達から商品や製品あるいはサービスを買う場合はどうするか?
それは「適正な価格」。
通常の場合はその人が付けている「定価」。
定価はその人が社会に対して発する価値を示したものです。
※お友達としてとてもリスペクトしているなら、日頃の感謝も込めて、定価より高く買ってもいいと私は思います。
いかがでしょうか?
お友達価格について、様々な意見があると思います。
ここで逆の立場に立って想像してみてください。
あなたの大切にしている友達が、
「この商品、素晴らしいね」
と言って高い価値を付けて払ってくれたらどう思いますか?

真のお友達価格―、
そんなことを考えてみるきっかけになれば幸いです。
あなたも私と一緒に成功社長の道を歩んでいきませんか?
世界中が混沌として不安な世の中だからこそ、会社経営は、本質から考えることがとても重要になってきます。
あなたのお手伝いをさせていただけたなら光栄です。
まずは、ホームページからの「お問い合わせ」待っていますね。
あなたの会社の成功と幸せを心から祈っています。
税理士・心理カウンセラー
冨永英里
ランキングに登録しております。
よろしければ↓押してください。

にほんブログ村