1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
突然ですが、私は大のドラマ好きです。
ミステリーや法廷対決もの、ラブストリー、SF、タイムトリップやパラレルワールドなど不思議系?というものも大好きでよく見ます。
つい先日見たのは、鈴木亮平さんと有村架純さん主演の「花まんま」。
有村架純さんは前世の記憶があるという設定です。
アマゾンプライムで見ました。
(途中、あまりに号泣してしまったので、ひとりで見ることをオススメします(^_^;)
ところで・・・
あなたは前世ときくとどんなイメージを持つでしょうか?
最初に思う疑問。
「前世って本当にあるの?」
ではありませんか?
実は、わたしも最初に前世療法という言葉を聞いたときに同じような疑問を持ちました。ま、当然と言えば当然ですよね(^_^;
そこで調べました。
前世療法を世の中に広めた人で有名な人、
それはアメリカの精神科医「ブライアン・L・ワイス」博士です。
ワイス博士は、それでまで非科学的に証明されない非論理的なものを信じるタイプではありませんでした。
だから輪廻転生なども信じていませんでした。
あるとき、患者にキャサリンという女性(27才)がやってきます。
彼女には、「水が怖い、水や薬などものを飲み込むことが怖い、暗闇では死んでしまうのではないかと不安になるし、眠ると悪夢を見るので眠ることも怖い」という症状がでていました。これは、激しい神経症と強迫観念、恐怖症などの症状です。
ワイス先生は、最初は丁寧にカウンセリングを行っていました。しかしなかなか改善されません。そこで思い切って彼女に、催眠療法の一つである「年齢退行療法」を施します。
年齢退行療法とは、催眠状態で年齢を戻し、幼少期の記憶に潜む問題の原因を探っていく方法です。
何度かの年齢退行療法で、原因と思しき辛い記憶が出てきてそれを癒やすことができました。しかし、症状まだ改善されませんでした。
ワイス先生はまだ原因が残っていると思い、再び年齢退行療法を行います。
そのとき、ワイス先生は、導く言葉をちょっと違えて伝えてしまいます。
「問題のあった幼少期へ」
という代わりに、
「問題の原因となったところへ」
と。
するとキャサリンは、問題の原因となったところへ戻ったそうです。
ただそこは彼女の幼少期ではなく、「古代エジプト」だったのです。

数千年前の彼女の知るはずのない国での詳細な記憶を語り始めました。
当時の彼女はアロンダという女性。
砂漠のような土地で貧しい暮らしをしていました。水は井戸が頼りです。
アロンダは結婚して子供もいたのですが、ある日川が洪水で氾濫し、そこで暮らしていた多くの人が命を落とします。
彼女も同じように命を落としたという人生を語ります。
その後も、キャサリンは、18世紀のスペインでの人生や15世紀のオランダで少年だったことなどを次々に語り始めます。
オランダの少年だったときは、現在キャサリンが付き合っている男性も兵士として出てきて、自分はその兵士に殺されたことも語りました。
※これ以上は詳しくは書けないので興味がある人は、ワイス先生の前世療法の本を読んでみてください)
気軽に読みたい方は「マンガで読むワイス先生の前世療法」がオススメです。
このようにワイス博士の下でキャサリンは、次々と過去の別の人生を話しはじめます。
しかし話はこれだけにとどまりません。
もっと驚いたのは、
前世を語ったことでキャサリンの症状がみるみるうちに改善されていったことです。
その後、キャサリン以外の人たちにも前世療法を行うと、症状が次々に改善されていく人が増えていったのです。
では、ここで当初の疑問に立ち返ります。
「前世はあるのか?」
という疑問でした。
さあ、ワイス先生の話で解決したでしょうか?
勘のいい貴方ならおわかりになったのではないでしょうか?
前世療法では、「前世があるかどうか」ということは問題にしません。その疑問に今、答えを出すことは重要ではないからです。
今の科学では前世があるかどうかは証明されていません。
でも数年先あるいは数十年先あるいはもっと未来では、「前世があることが科学的に証明されているかもしれないのです。
だから、前世があるかどうかは、「非科学」ではなく、「未科学」。
前世があるかどうかより重要なこと、それは
前世療法を行うことによって「症状が改善された」ということ。
わたしはこのワイス先生の本を読んで、前世療法を含めた催眠療法に俄然興味が沸いてきました。
そこから何冊もの前世療法や催眠療法などの本を読みあさりました。
その後、自分でも試したくなって何人かの催眠療法士の部屋も訪ねました。腕のいい催眠療法士を探すというよりも自分と相性の合う催眠療法士を探しました。
自分と相性のあう催眠療法士に出逢ったのは3人目でした。そこでその人の下で催眠療法士の資格を取る勉強を始めたのです。
ところで。。。
私をとりこにした前世療法(催眠療法)、いったい私はこれを使って何をしたかったのかについてお話しておきます。
私は、社長さんが日々笑顔で楽しんで会社経営をするサポートがしたかったのです。
そこで人間の心を勉強しようと思い、心理学を学び始めました。心理学を勉強する中で「催眠療法」という心理療法に出逢ったのです。
当時独立して15年以上経っていました。
日々社長さんと話をして気がついたことがあります。
それは社長さんはいつも悩みの種を抱えていることでした。
ちっとも楽しそうにみえないのです(楽しそうに見えるときはカラ元気でした)。
売上が伸びないという悩み、
従業員への悩み、
お客様対応への悩み、
お金の悩みなど、
社長さんを取り巻くのは「悩み」ばかり。
仕事とはそんなものだと言ってしまえばそうかもしれませんが、私は人生の大半の時間を使う仕事(社長業)をもっと人生の喜び、幸福の場にできるはずだと考えていました。
ところが、社長さんの悩みを日々聞いている私自身も税理士として、経営者の端くれとして悩みばかり抱えている日々を過ごしていました。
前世療法で精神疾患が改善されるなら、きっと社長さん達の悩み(私の悩みも)も改善していくだろうという推定をして、前世療法にトライして検証していったのです。
私の推定は当たっていました。
前世療法を行うことで
「わたしの使命は何だったのか?」
「わたしはこれから先、何をすればいいのか?」
などが、心の底から湧き上がってくるのを感じました。
前世療法が終わると、涙があふれてくることも多いです(女性に限らず、男性もですよ)。
心が浄化されるのを実感します。
前世の自分から多くの教訓とエールをもらいました。
ああ、私はこうして生かされていたのだという感謝の気持ちもよみがえってくるのです。
なんてたって、史上最高の自分が主人公の物語が繰り広げられます。どんなドラマにも負けないくらい感動します。
前世療法は、「今(現世)」を生きる力をくれるのです。
次回は私が経験した前世療法についてお話したいと思います。
あなたも私と一緒に成功社長の道を歩んでいきませんか?
どんな時代でもうまくいく会社経営の極意であなたの会社をお手伝いしていきます。
まずは、ホームページからの「お問い合わせ」待っていますね。
貴方の会社の成功を祈っています。
税理士・産業カウンセラーそして歌手!?
冨永英里
ランキングに登録しております。
よろしければ↓押してください。

にほんブログ村