目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
時代に翻弄されない普遍的な会社経営の原理原則があります。
どんな時代でも利益をあげられる会社経営のお話をしていきたいと思います。
経営学や会計学、法律学だけでは会社経営は救えないー、
そう思って10年ほど前から心理学や脳科学を勉強してきました。
毎年、社長さんや会社経営に生かせそうな心理療法の講座もたくさん受講してきました。
9月終わりから10月にかけて、また新しい技を身につけるべくある講座を受講しました。
ネガティブな思考パターンや身体的な痛みを
ものの数分で手放すことを可能にするという手法です。
こんな状態から
こんな状態に変われたら・・・・！
「それも数分で変化を体験できるなら・・・・試してみたい！」
と、思って参加してみました。
日程は、10時～17時半、全部で集中5日間のコースです。
講義を聴く→ワークのデモ→実践ワークを繰り返していきます。
私はズームでの参加でしたので、ほぼ一日中、椅子に座っていました。
終日、椅子に座っていると、たいていは痛くなってくるのは「腰」です。
講義4日目、
朝、おきると不思議なことに、腰が痛くなくなっていました。
一応この心理療法は、身体的な痛みも緩和する手法であるようですが、私は受講していた3日間は身体的症状より、ネガティブな思考パターンの実践ワークばかりしていて、腰の痛みをやわらげるワークはしていませんでした。
自分に起こったこの変化について、講師の先生に質問しました。
すると講師の先生が教えてくれました。
「ネガティブな思考パターンを変化させるワークをこの3日間で
たくさん実践したので、体のバランスが統合されて、バランスが
よくなり、結果、腰痛も改善したのでしょう」と。
う～ん、これはとてもうれしい効果でした。
と同時に、気づきました。
ずいぶんと私の中に、ネガティブな思考パターンがたまっていたんだなと。
そしてそのネガティブな思考が私の腰痛を悪化させる一因にもなっていたということに。
人は、何の意識もしていないと、つい欠けていること、足りないことに目がいってしまいます、そういう動物です。
毎日毎日、欠けていること、足りないことばかりに集中していると、ネガティブな感情で心がいっぱいになってしまいます。
自己肯定感、ドーンと下がります。
そして他人をうらやましく思い、妬みの感情も生まれてきます。
ネガティブな感情、
一番まずいのは、それを放置していること。
定期的に掃除しないと、ゴミ（＝負の感情）屋敷になってしまいます。
今回、学んだこと。
新しい心理療法の技もどんどん学んでいくことは、自分自身を「整える」ために必要なことだと強く感じました。
ということで、講座が終わったあとも、今回学んだ手法と共に、自分が今まで学んだ心理療法を自分自身で実践する日々を送っています。
なので、最近は、腰痛も気にならなくなり、今、心も身体も、いい状態に整っています。
近い将来、貴方の心と身体の不調を和らげて心身共に「整う」お手伝いができたら
いいなあと思っています。
出会える日を楽しみにしています。
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