目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
時代に翻弄されない普遍的な会社経営の原理原則があります。
どんな時代でも利益をあげられる会社経営のお話をしていきたいと思います。
税理士に成り立ての頃、同業者の知人からこんなことを聞いたことがあります。
「自分の先輩の事務所では、決算の時に、顧問先の社長さんが『先生のおかげで今年もこんなにたくさんの税金を払うことができて嬉しいです』と涙ながらに言うらしい」と。
たくさん税金を払って嬉しくて涙するなんて・・・
そんな社長さんの気持ちが全然理解できませんでした。
なぜなら税理士は、顧問先の納税が少しでも少なくなる節税アドバイスをすることが仕事だと思っていたからです。
あれから、27年・・・・。
社会貢献っていうと、すぐにNPO法人とか慈善団体とかが浮かびますが、私は株式会社だって立派な社会貢献をする器だと考えるようになりました。
会社の儲け(利益)=社会貢献。
会社は、世の中のために必要な商品を売ったりサービスを提供します。
世の中の人々の役に立つことで、
儲け(利益)が生まれます。
税金(法人等)はその儲け(利益)の中から支払います。
税金は紛れもない社会貢献です。
そう考えると、
儲け(利益)をたくさん出して税金をたくさん払う
これは社会貢献度の高い行為です。
このような考え方をもつ社長さんの中には、「節税」という言葉はあまり重要なキーワードとしては出てきません。
仮にあったとしても、「節税」の結果、それが世の中のためになるかどうか、を考えます。節税の結果、自分だけ、自社だけの役に立ち、取引先やお客様、社会全体の役に立たないものであれば、選択肢からはずれていくのです。
ところが・・・・
日本全体を見渡してみると、
(何が何でも)節税したい!
そういっている人が多くいらっしゃいます。
「人は、鏡」とか「類は友を呼ぶ」とかよくいいますよね。
心理学でもそう言われています。
私は10年以上前からこんなことを雑誌でも本でも言い続けてきたので、今、私の周りには節税至上主義の人はめっきり少なくなりました(^_^;。
でもたまに、節税するのが税理士でしょ!という人に出逢うこともあります。
(っていうか、世の中では普通の場面です。。。)
でもそんなとき私は、「あ、今、自分の使命感が少しぶれているのかもしれない、だから節税したい人を引き寄せてしまったんだ」と気づき、自分を律し、軌道修正することにしています。
あなたは節税が好きですか?
その節税の先には何が待っていますか?
私は自分も、一経営者として、日頃の経営者としての悩みなど、気軽にカウンセリングしてくれる人がいればいい、そしてその人が会社の数字を読めるならもっといいなあー、
でも世の中にそんな人はいませんでした。それで私が始めたのです。
私は、数字と心のカウンセリングの両方ができる税理士
(だから「メタ税理士」)なんです。
あなたも私と一緒に成功社長の道を歩んでいきませんか?
どんな時代でも生き残っていける、会社経営の戦略があります。
私はそのお手伝いをすることができます。
まずは、ホームページからの「お問い合わせ」待っていますね。
貴方と貴方の会社の成功を祈っています。
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