目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
ゴールデンウイークが終わりました。といっても外出自粛が続いているので、やることにあまり変わりはありません。幸いテレビ会議でもなんとか打ち合わせができることがわかったため、今日以降も家にいながら仕事をしています。
ところで、最近、仕事仲間でもあり古い友人でもある人に唐突にこう聞かれました。
「先生は、コロナ禍で何か社会貢献をしていますか?」
その人はある程度時間に余裕ができたので、社会貢献(ボランティア活動)を模索中だというのです。
今、コロナウイルスによって人々の心(もちろん私も含めて)が若干パニックになっています。給付金やら融資など、国や地方公共団体がたくさんの支援に乗り出しています。
そこで多くの人は「私(私の会社)はもらえるんだろうか?」と不安にかられています。そして少しでも多くの支援金や融資を「もらいたい」「欲しい」という気持ちでいっぱいになっているのではないでしょうか?
確かに支援策がなければ会社が破綻する危険があり、そんな気持ちになるのは当たり前のことです。
でもそんなときの友人の言葉です。
これは私が潜在意識からのメッセージを改めて聞くようにと友人から伝えてもらったのではないかと思い、さっそく自分の潜在意識の声を聞いてみることにしました。
※潜在意識の声は静かな場所で身体を緩めます。そして階段を一段ずつ降りていくイメージをもつと、聞こえやすくなります。なんとなく心の底からわき上がってきたものが潜在意識の声です。
今、やるべきことは何だろう?
今、自分が本当にやりたいことは何だろう?
潜在意識からのメッセージはこんなふうに聞こえてきました。
既に今行っている給付金申請の資料の作成や融資のお手伝いなどを、より一層「愛と絆」の信条をもって行うこと。
貴方自身が「愛と絆」で相手を包み込むことで、その相手も、「自分はひとりじゃない。伴走者がいて心強い」と感じて不安が少なくなっていくだろう。
それが貴方の今行うべき使命だ!
特に1ヶ月ほど自分の気持ちを振り返ってみました。
「要件を満たしているかどうか?」「いくらもらえるんだろう」と、お金の計算ばかり気にしていて、本来土台としてあるべき、「愛と絆」の精神が薄れていました。
欲しい欲しいと思っていると、それが早く手に入らない、十分でないと思うと、心に「怒り」と「不満」が充満して、ちっとも心の安らぎが得られません、ストレスがたまります。ストレスは自己免疫力を低下させますから、コロナの思うつぼです。
ストレスを少しでも減らし、心の安らぎを得るためにすること。
今あるモノや人へ感謝の気持ちを持つ。 自分だけが被害者ぶらない。 自分の行動を社会の役に立つよう行動する。 そんな気持ちをもっていると、怒りや不満が少し薄れてきます。
あなたの心と貴方の会社の生き残りを心より祈っています。
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