目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。
コロナウイルスが世界的問題になっている今こそ、軸がぶれない経営が大切です。そんな経営に役立つお話をしていきたいと思います。
年が明けると、税理士事務所は所得税の確定申告モードに入ってきます。
このブログでは、今まで確定申告の時期にあった質問などをご紹介していきますので、よかったら参考にしてくださいね。
＜確定申告で税金が戻ってくるの？＞
確定申告というと、税金を支払うものだと思い込んでいる人がいます。が、確定申告は正しく税金を計算するものです。
既に支払った税金が多い場合は、税金は還付してもらえます。
税金が戻ってくる可能性が高い人は、報酬をもらうときに源泉所得税がかかっている場合です。
例えば、ライターさんやデザイナーさん、カメラマンなどは報酬をもらうときに一定の源泉所得税が控除されて入金されているはずです。
（※源泉徴収が必要な報酬・料金の範囲などについては下記のサイトをご参照ください）
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2792.htm
そのような方が必要経費を計上して確定申告をすると税金が戻ってくる可能性が高くなります。
税務署は「もしもし、そこのあなた、税金が戻りますよ」と教えてくれません。
以前、あるデザイナーの方が「確定申告って自分の場合もやるべきなのかな？」と私に聞いてきました。
そんな質問が出てくるというのに私は、とてもびっくりしましたが。。。
コロナ禍の影響で、働き方が随分多様になりました。
今こそ大人のための租税教育も必要ではないかと私は思います。
あなたも私と一緒に成功社長の道を歩んでいきませんか？
コロナ禍で世界中が危機を迎えている今だからこそ、会社経営を本質から考えることが必要です。私はそのお手伝いをすることができます。
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