目先の利益を上げるだけではない 1000年続く企業を本気で作る税理士

12月雑感(前編)「来年のカレンダーの準備の仕方」

こんにちは。目先の利益をあげるだけではない、1000年続く企業を本気で作る税理士の冨永英里です。

もう12月ですね。。。そろそろ来年のカレンダーの準備しているかと思います。貴方は会社に置くカレンダー、どんなものを使っていますか?

自分でお金を出して買っていますか?それとも取引先から社名の入ったカレンダーをもらってそれを置いていますか?

 
 
 
せっかくのいただきものだからと思って会社に置くこともあるでしょう。でもそのときはその取引先と関係があることを社に来るすべての人の目にさらされていることを覚えておいてくださいね。

「我が社はこの会社と取引をしています」ということを会社に来るすべての人に宣言していることになります。

取引先は、仕入先、得意先のほか銀行、証券会社、保険会社すべて入ります。カレンダーからあなたの会社の状況が透けて見えています。それでもよいならかまいませんが。。。(^_^;

社名の入ったカレンダーは税務調査でも、当然チェックされています。もしも帳簿にその会社と取引が全くないとか、あるいはきわめて少なかった場合は、なぜだろうと聞かれるかもしれません。

わたしの事務所は、どんなお客様と契約しているかも守秘義務のひとつと考えていますので、社名の入っていないものを、使っています。いただいたカレンダーは会社ではなく自宅で使っています。

カレンダーひとつとっても会社を取り巻く内容が透けて見えます。どうかご注意ください。

来年のカレンダー、素敵なものがみつかりますように。

 
 
 
 
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